
人を殴ったり物を奪ったりすれば、法律に従って罰せられる。加害者が子どもでも同じです。
『こども六法』とてもわかりやすい本です。
六法のうち子どもにかかわりが薄い商法を外し、少年法、いじめ防止対策推進法を加えた七つの法律の条文を掲載。特に重要と思われる条文は「みんなと違っていてもいい」(憲法一九条、思想、良心の自由)、「ケガをさせなくても暴行になるよ」(刑法二〇八条、暴行)など、かみくだいた要約とイラストを添えてあります。
自分を強くするのは、メンタルを鍛えるだけではなく、こうした知識を手に入れる事も大切です。
こどもにわかりやすいというのは、当然大人にもわかりやすい。ぜひ知ってほしいと思いシェアしました。