ひとりぼっちをなくす社会を目指してⅡ

 

声なき声に寄り添って
主催:公益社団法人 金沢こころの電話 公開講演会

講師は勝部麗子氏ちょうど5年前の今日、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演。
https://www.nhk.or.jp/professional/2014/0707/
そして同年4月NHKドラマ深田恭子主演「サイレントプア」を監修。(放送当時、特に高齢者や障害者などの家庭で、見えにくい貧しさと戦う人々の存在が問題とされており「声なき貧困=サイレント・プア」と呼ばれた。その貧困者を救済するべく活動をするコミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)にスポットライトを当てた社会派ドラマ)その時の裏話やダイジェストも見せていただきました。

いまは誰でもすぐに落ちてしまう社会だけに、他人事として傍観するのではなく、自分たちが安心して生活できる社会をつくらなければいけない。これは「引きこもり」に限らず、すべての被害者や弱者につながる問題だ。と話し、やっとの思いで勇気を出して声を上げ、前に踏み出そうと思っても、相談窓口で冷たくあしらわれ、あるいはその場しのぎの対応で、傷つけられることもあるだろう。と、現実的な問題を直視していました。

道がないのなら、道をつくる。

この行動力に大変刺激された私は、ずっとずっと(起業する前から)悩んでいた金沢こころの電話相談員になる決意を固めました。

この秋チャレンジする資格の勉強がありますが、ずっと続けて行く自己研鑽を積む修行になると思います。これも導きですね出会いに感謝しながら、前進することが恩返しにつながる。悔いなく、自分らしく、笑顔でこれからも。