
阪神・淡路大震災、あれからもう25年も経つんですね。阪神・淡路大震災は、被災者に対する初期医療の遅れを露呈したと言われ、これをうけて、厚生労働省の日本DMAT(ディーマット)が発足。そして、災害支援ナースが発足しました。
以前、私は災害支援ナースのフォローアップ研修で、「レスキューフーズ」を食べました。
発熱セットの外袋に発熱剤と温めたい食品を入れ、最後に発熱溶液を入れるとブクブクと発熱が始まります。そこから温まるまで待つこと30分。食べてみてビックリしたのは、思ってた以上に熱かったこと。おいしかったですよ。非常時にこんな温かい食事ってホッとしますね。心が落ち着きます。
この「レスキューフーズ」は、35年以上防衛省向けの非常食を手がけているホリカフーズが販売しているとの事。賞味期限は常温で3年6カ月と、長期保存が可能。A4サイズのコンパクトなボックスに入っているので、収納にも困りません。
以前食べたのは、カレーでした。今回中華丼を購入しました。他にも牛丼とかありますよ。みなさんも今一度、防災グッズをチェックしてみませんか。