こころの健康維持のためにすべきこと

 

実はとってもシンプルなんです。

 

こころの健康維持のためにすべきことって。

 

「そうだよね、あたりまえだよ―」なんて思う事です。

 

バランスのとれた食事、

良質な睡眠や休養、

適度な運動などの生活習慣です。

 

出来ているあなたはきっと、こころハツラツ!

健康ですね。

 

具体的に説明しますので、ぜひあなたの周囲の方々にも伝えてあげて下さい。

 

1日3食栄養バランスのよい食事をとろう

 

心身の健康を保つために、1日3食、規則正しく栄養バランスのよい食事をとりましょう。特に、毎日朝食を食べることが大切です。脳は睡眠中もエネルギーを消費しているため、朝食を食べずにいると脳のエネルギーが不足してしまい、イライラしたり、集中力や能率が上がりません。また、家族や親しい人などと食事のひとときを楽しむことがこころの栄養になります。

 

快適な睡眠時間を確保しよう

 

快適な睡眠は、疲労回復やストレス解消につながります。「快適な睡眠」とは、起きたときに気持ちのよい睡眠、日中に眠くならない睡眠のことです。快適な睡眠に必要な時間は個人差がありますが、日本人の標準的な睡眠時間は6~8時間と考えられています。就寝前のお酒やカフェインの摂取、喫煙、スマホの閲覧などは入眠を妨げたり、睡眠の質を低下させることがあるため、控えましょう。

 

リラックスできる時間を作ろう

 

1日のうちでリラックスできる時間を持つように心がけましょう。ゆっくりとした腹式呼吸をする、お茶を飲む、遠くの景色を眺める、ぬるめのお風呂に入る、ストレッチをする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをやってみましょう。

 

毎日15分は体を動かそう

 

 

1日15分程度のウオーキングやストレッチ、体操など適度な運動をすると、リフレッシュ効果が得られます。また、適度な体の疲労は快適な睡眠につながります。休日はスポーツをしたり、自然の中で散策をするのもおすすめです。また、通勤時や会社内では、エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を上り下りして体を動かしましょう。