救護

これまでの看護師経験を活かして、救護(ボランティア救護も含む)の ご依頼を受けています。具体的な内容は、スポーツ大会やイベント、コンサートや発表会やコンテストなどイベント開催時に起こる怪我や急病などに対応することです。屋外のイベントだと熱中症や怪我、気分不良などの 対応、屋内イベントだと貧血や酸欠、怪我などの対応などさまざまなものがあります。他にもお弁当で食あたりを起こしたなど頻度は多くありませんが起こる場合もあります。大きなイベントやハードなマラソン大会などでは、心臓発作や骨折など大きな病気や怪我に対応しなければいけないこともあります。特に何も起こらなければ、医務室で待機しているだけでよいですが、何か起こったときにはすばやい判断と対応が求められる仕事です。また、参加する対象者の年齢や人数によっても大変さや起こりやすい事故、病気は違ってくるので、臨機応変さが求められます。もちろん救命や応急処置等の講習は毎年受講しています。料金および時間についてなどお気軽にお問い合わせ下さい。


これまでの救護実績

 北國新聞文化センター登録看護師救護活動以外での実績の一部をご紹介

 ・石川県中学校体育連盟 R5体育大会 相撲競技

 ・石川県中学校体育連盟 サッカースカイパークこまつ翼

 ・金沢マラソン救護ボランティア

 ・津幡町子ども会卓球大会 ・津幡町子ども会相撲大会・津幡町子ども会わんぱく村 

 ・つばた健勝マラソン大会 

 ・JA金沢中央ふれあいマルシェ ・JA金沢中央ふれあいフェスタ 

 ・高等学校総合体育大会ライフル射撃競技

 ・金沢市総合体育館『スポだめし!』・ラグビーイベント「KANARUG(カナラグ)」


防災

風水害24とは、大規模風水害の接近から直撃・通過までの24時間をリアルに体験することを通じて、風水害発生時に必要な知識を学び、適切な判断や行動ができるような、風水害リテラシーを高めるプログラムで、地域の防災イベント、学校や企業での防災訓練など、多様な場面での防災啓発活動に活用いただくことが可能です。

 

大規模風水害避難体感シミュレーションゲーム『風水害24』

 

架空のまちに巨大台風が襲来するという設定のもと、自らと周りの人の命を守るため自身の24時間をどう選択し、どう行動するかをリアルにシミュレーションすることで、大規模風水害発生時の避難行動のあり方や、地域防災のあり方について、考え学ぶことが可能です。

 

実際に体験した方からは「シミュレーションとして一度やってみることの大切さが分かった」「ハザードマップを確認するなど、日頃からの備えが大事だと改めて気づいた」といった声が寄せられています。

 

株式会社メルは、気候変動時代の日本社会、地域社会において、市民の防災リテラシー向上への貢献を目指します。

 

防災講座開催予定のお知らせ

  北國新聞文化センター 防災ナースが教える防災力基礎講座NEW おすすめ

  • 教室:金沢本部教室
  • 石川県金沢市南町2番1号 北國新聞会館9F
開講日・体験日

開講日7/28(日)

曜日・時間

7/28(日)10時~12時半

受講料

2200円(小学生は1100円)

風水害発生時の対応をゲームで学び、ポリ袋で防災食を作ってみよう!!

防災ナース(生活者目線での防災知識を身につけた看護師)である講師の二人は多職種による防災知識シェア団体「この指とまれ!」で活動しています。この度、人気の2講座を一度に学べる特別な機会を提供します。大人だけでなく親子連れでも参加可能なこの講座で、災害に備える力を身に付けましょう。

 

 


 前半の講座:大規模風水害避難体感シミュレーションゲーム『風水害24』体験会

 架空のまちに巨大台風が襲来するという設定のもと、自らと周りの人の命を守るための24時間をリアルにシミュレーションします。このゲームを通じて、大規模風水害発生時の避難行動や地域防災のあり方を学びます。過去の参加者からは、「シミュレーションとして一度やってみることの大切さが分かった」「ハザードマップを確認するなど、日頃からの備えが大事だと改めて気づいた」という声が寄せられています。

『風水害24』に関する動画はこちら https://youtu.be/ojWENUSTqHA?si=cc4uX-v2RT7iPCYM

 後半の講座:災害時にカセットコンロでご飯と蒸しパンを作る体験会

 災害時の非常食ポリ袋クッキングとして、失敗しないコツを学びます。また、停電時の冷蔵庫の使い方など、実際の災害時に役立つ知識を講師が要点を絞ってお話しします。

講師プロフィール

河岸 仁子(かわぎし さとこ)
多職種による防災知識のシェア団体「この指とまれ!」代表
プロフィール: 看護師暦28年 防災に20年関わる 
「防災は団体戦であり、各家庭の自助力が地域のレジリエンスを高めることになる」を信条に「おウチの防災セミナー」を開催している

宮森 弘美(みやもり ひろみ)
株式会社メル 代表取締役
プロフィール: 終末期看護、災害看護を主とする看護師経験 25 年。東日本大震災の災害支援ナースとしての活動がきっかけで心理学の道へ進み、2017年健康経営支援事業 (株)メルを設立。石川県で唯一の風水害24公認ファシリテーター