本多の森北電ホールは、たくさんのお花やバルーンやぬいぐるみ等の贈り物で、優雅で華やかなやさしい熱気に包まれていました。コロナ禍では、プレゼント受取をしていなかった為、4年ぶりとなった事もあってか、予想を上回るすごい数でした。特にバルーンギフトは目を惹きますね。
石川・富山両県で約350人の受講生が通う、歴史と伝統ある北陸最大級のバレエ団。今年も富山公演と金沢公演の両方とも救護のお仕事をさせていただきました。長く続いているご縁に感謝します。
ホール内を見まわりしていたら、杖をついていらしたご年配の方が歩けなくなっていたのを見かけました。すぐさま本多の森にある車椅子を借り駆けつけ声をかけると「助かったわ。看護師さん、あんやとね。」「看護師さん、わたしゃあ、孫の姿見れてとってもうれしかったわ。こんで満足や。」お迎えの車が来るまでそばに付き添いお話しを聴いていました。特になにかあったわけではなく、足腰が弱って歩けなくなってただけでした。
救護の仕事はほとんど待機で出番がないのがいいのですが、だからといって、じっとしているのは性分に合わず、私でもなにか出来る事はないかと気配りするため、今回のような事もあります。私はやっぱり人とふれ合っていたいんだなぁって思いました。こちらこそありがとうです😊